【ポケモンSV S16 最終154位】諦めきれないポリドヒド、しかし現実は実質偽装パ...

こんにちは。はるです。

前期と軸が変わっていないので簡単にですが記事を書こうと思います。お暇でしたら最後まで読んでくださると幸いです。

 

【構築経緯】

序盤から中盤にかけてサーフゴーが減っていた&身代わり持ちのハバタクカミが減っていたことから前期同様ポリドヒドを軸として構築をスタートした。前期の反省としてブリジュラスの対策が甘い、零度パオジアンがきついなどがあった。これらを解決するためにチョッキランドロス+スカーフ水ウーラオス+眼鏡ハバタクカミの並びを採用した。ここまでで水ウーラオスを安定(?)して見れるポケモンドヒドイデしかいなかったので@1には残飯タケルライコを採用し構築が完成した。

 

【個体紹介】

ポリゴン2@進化の輝石 トレース 妖テラス 図太い

実数値(努力値):191(244)-x-149(204+)-126(4)-116(4)-87(52)

技構成:イカサマ/トライアタック/怪電波/自己再生

調整意図:前期と同じ

鉄壁。終盤になってスケショアンコカイリューが爆増したのが向かい風だったが普通に強かった。ガチグマの上から怪電波を入れる構想だったがチョッキガチグマにも時々上を取られてサイクルが崩壊することがあったのでSラインはもう少し上げるべきだったドヒドで毒を入れてポリ2で粘る算段だったがドヒドが全然出せなかったため真価を発揮できなかった感があるのでドヒドの他に毒要員を見つけてまだポリ2と夢を見たい...

選出率4位

 

ドヒドイデ@メンタルハーブ 再生力 妖テラス 図太い

実数値(努力値):157(252)-x-205(116+)-x-180(140)-55

技構成:毒毒/毒菱/黒い霧/自己再生

調整意図:前期と同じ

選出圧力の鬼。机上論では水ウーラオスを完全に受けられるが実際にはパングロラオス剣舞に後投げすると毒を入れながら受けることができないのが割と欠陥だった(ポリドヒドの裏に水流を受けられるポケモンを置けなかったのが反省、ライコを置くと解決するが挑発カミに勝てなくなる)。また、持ち物についてポリとドヒドに挑発が一貫するためここもしんどかった。扱うのが難しすぎることを痛感したので好きなポケモンだけどしばらく採用は控えようと思った。最終日は多分1戦出したか出してないかくらい。

選出率6位

 

霊獣ランドロス@突撃チョッキ 威嚇 鋼テラス 意地

実数値(努力値):191(212)-188(44+)-110-x-132(252)-111

技構成:地震/岩石封じ/蜻蛉返り/地割れ

5世代の王。前期の反省点の一つだった、ブリジュラスの対策としてランドの蜻蛉返りからの眼鏡カミで縛ったり、あらゆるブエナカミに対して岩石蜻蛉からのスカーフラオスで縛ったりする動きがシンプルに強力だった。ただ有限ポケモンすぎるのでガチグマとカミの役割集中で突破されまくったのが誤算だった。不意の氷テラバに関しては極力後発から投げることでそこまで被害を受けなかった。技構成に関して、地震、岩石、蜻蛉までは確定で@1は地割れか草結びの選択となるが、受けループに対してラオスグライオンにテラスを切らせた後の地割れでワンチャンを作るために地割れを採用した。欠伸ガチグマに地割れを連打する化け物になってしまったことをここに謝罪します。

選出率1位

 

連撃ウーラオスこだわりスカーフ 不可視の拳 水テラス 意地

実数値(努力値):175-200(252+)-124(28)-x-80-146(228)

技構成:水流連打/インファイト/アイススピナー/蜻蛉返り

調整意図:

A-ガチ特化

B-特化カイリューのノマ神×2を最高乱数切り耐え

S-最速80族抜き

零度パオメタ枠。ポリドヒドを見て初手に来る零度パオに対しては蜻蛉からポリ2を着地することで零度で居座ってくるパオに対しても試行回数を2回に抑えることができ、電気パオに対してもポリ2のイカサマが通るようになるので剣舞イカサマを合わせることで完封することができるといった具合にパオに関して割と全対応することができた(ポリ2から入ると零度を3回打たれるので安定しない)。また、構築の見た目から水ラオスがほとんど選出されなかったので雷パンチではなくカイリューの処理ルートを増やすためにアイススピナーを採用した。

選出率2位

 

ハバタクカミ@こだわり眼鏡 古代活性 妖テラス 臆病

実数値(努力値):131(4)-x-89(108)-187(252)-156(4)-190(140+)

技構成:ムーンフォース/シャドーボール/パワージェム/滅びの歌

調整意図:

HB-特化パオの不意打ち最高乱数切り耐え

C-ぶっぱ

D-余り

S-最速トドロクツキ抜き

最強ポケ。ラオス、ランドと同時に選出すると対応範囲が鬼のように広くなる。調整に関して、パオの不意打ち耐えまで耐久に振ったがそもそも最速パオが多く、ミラーにも負けることがほとんどだったので最速にするべきだったと思う。

選出率3位

 

タケルライコ@残飯 古代活性 妖テラス 控えめ

実数値(努力値):225(196)-x-131(156)-176(20+)-110(4)-112(132)

技構成:放電/竜の波動/迅雷/瞑想

調整意図:前期と同じ

無限択製造機。迅雷と絶妙なSライン、耐久によって無限に択を産み続けるが択に勝ちさえすれば冗談抜きで最強だと思う(頑張ればテラスなしで襷不意パオにも対面勝てる)。前述の通り、ドヒドイデでは水ラオスを見るのは心許なかったので構築になくてはならない補完枠だった。

選出率5位

 

【基本選出】

ランドロス+ポリゴン2+ドヒドイデ(サーフゴーがいない構築に対して考えていた選出)

ウーラオス+ランドロスorポリ2+ハバタクカミ(困ったらこれ)

ウーラオス+ランドロス+タケルライコ(キョジオーン構築やイダイトウ構築に)

 

【きついポケモン・並び】

速いガチグマ(ポリ2が破壊されるため)

スケショアンコカイリュー

サーフゴー+ガチグマ+ハバタクカミ(選出択を回避できない)

 

【結果】

 

【感想】

今期は序盤から最終日まで結構しっかり潜ることができ、最終日前日までは構築・練度ともにそこそこ自信があっただけに最後勝ちきれなかったことが悔しいです。その要因がプレミであったこと、最終日になって見つけた構築の欠陥から目を背けずにもう一度ポリ2構築でリベンジすることを誓います。

【ポケモンSV S15 最終246位】ポリドヒドコントロール

こんにちは。お久しぶりです。はるです。

満足する結果は得られませんでしたが、今期は2シーズンぶりにランクマに取り組むことができたので思考を整理するためにも簡単に記事を書こうと思います。

【構築経緯】

序盤潜っていて神速地震竜舞羽のカイリューが多いなと感じたためここに強いHBトレースポリゴン2から構築をスタートした。不利をとるハバタクカミ、ウーラオスに対する引き先としてドヒドイデを採用。この2体では悪巧みサーフゴーに何もできないのでHD炎オーガポンを採用。ここまでを軸とした。毒による詰めが通らない鋼タイプはサーフゴーの他にはハッサムとブリジュラスしか環境におらず前者は炎ポンで十分見れるが後者はステロ型やパワフルハーブ型まで考えると全対応が厳しかったので初手ブリジュラスに安定する初手駒としてチョッキカイリューを採用。ここまでで水ウーラオスを安定して見れるポケモンドヒドイデしかいなかった&構築に積み要素を加えたかったので残飯タケルライコを採用。ラスト1枠には対面構築にも受けにも幅広く投げられる襷零度パオジアンを採用し、構築が完成した。

 

【構築コンセプト】

・対面、サイクル、展開の全てを行える構築作り

・対応範囲の広い構築作り(択次第で捲れるような構築)

 

【個体紹介】

カイリュー@突撃チョッキ マルチスケイル ノーマルテラス 意地

実数値(努力値):197(244)-199(212+)-120(36)-x-122(12)-101(4)

技構成:神速/地震/けたぐり/アイアンヘッド

調整意図:

【S14最終5位】電撃ブリカミウーラ【ポケモンSV】 - すーけんのブログ2

の調整をお借りしました。

カイリュー枠。当初は前期12位の方の構築をベースに鉢巻で使っていたが、構築的に初手ブリジュラス、ガチグマ、悪ラオスを呼びやすかったのでチョッキを持たせてけたぐりを採用したが正解だった。テラスは神速のリーチを伸ばすノーマル。選出率3位。

 

ポリゴン2@進化の輝石 トレース フェアリーテラス 図太い

実数値(努力値):191(244)-x-150(212+)-125-115-87(52)

技構成:イカサマ/トライアタック/怪電波/自己再生

調整意図:

H-奇数最大

B-できるだけ高く

S-大体のチョッキガチグマを抜けるライン

大好き。過去世代で対戦をやっていなかった自分でも聞いたことがあってずっと使いたかったポケモン。特性トレース&HB振りによってパオジアンを、イカサマ採用によって竜舞カイリューを、S振り&怪電波採用によってガチグマを完封できるのが強かった(一撃技は知りません^ ^)。またガチグマについて、HD炎ポンやドヒドイデは単体では受けられないが一度怪電波が入れば受け切れるので欠伸で流されても問題なかった。対面・サイクル・展開いずれの選出にも組み込むことができるのが偉かった。テラスは悪ラオス、鉢巻カイリュー意識でフェアリー。選出率1位。

 

ドヒドイデ@メンタルハーブ 再生力 フェアリーテラス 図太い

実数値(努力値):157(252)-x-205(116+)-x-180(140)-55

技構成:毒毒/毒菱/黒い霧/自己再生

調整意図:うわっきーさん調整

ポリ2の最高の相棒。構築作成段階では軸だったが最終日付近では身代わり剣舞ラオスなど露骨なメタに遭遇することが多くなり徐々に選出画面での顔面圧力が主な役割となっていった。意を決して出した試合では安定の強さだった。選出率5位。

 

オーガポン@竈門の面 型破り/面影宿し 炎テラス 陽気 

実数値(努力値):187(252)-141(4)-105(4)-72-140(188)-151(60+)

技構成:ツタ棍棒/宿木の種/アンコール/光合成

調整意図:

sv シーズン10 最終1位 - kpokeblog の調整をお借りしました。

対サーフゴー最終兵器。ステロ撒きがいない構築には積極的に選出した。ポリゴン2ドヒドイデが身代わり瞑想カミに何もできないがドヒドイデで毒菱を撒いてからアンコールで流すことができるのが偉かった。また、ほとんどミラーで上から動けるのでドヒドイデに打たれる草技に対して引いてアンコールする動きも強力だった。選出率2位。

 

タケルライコ@食べ残し 古代活性 フェアリーテラス 控えめ

実数値(努力値):225(196)-x-131(156)-176(20+)-110(4)-112(132)

技構成:放電/竜の波動/迅雷/瞑想

調整意図:

【ポケモンSV】 始原のビート 【S14最終8位】|ひだかドラピオン

の調整をお借りしました。

数値の鬼。最終日の深夜になってドヒドイデが全く信用できなくなり水ラオスに強い枠として急遽GTSでGETし採用したが構築との相性が抜群だった(ポリ2の怪電波からガチグマ、ブリジュラスを起点にできたりした)。Sもうちょい振るべきだった、、

選出率4位。

 

パオジアン@気合の襷 災いの剣 ゴーストテラス 意地

実数値(努力値):155-189(252+)-101(4)-x-85-187(252)

技構成:氷柱落とし/不意打ち/聖なる剣/絶対零度

調整意図:ASぶっぱ

諸説枠。氷柱が外れまくったし、全然怯ませてくれなかった。最終日にこのポケモンを使うなら十分に機嫌を取る必要があると感じた。来期からはこの型のパオジアンに頼らない構築を目指したい。選出率6位。

 

【選出】

ポリ2+ドヒド+炎ポン(基本選出、明らかな受け崩し駒がいなければこれ)

カイリュー+ライコ+パオ(対面選出)

カイリュー+ポリ2or炎ポン+ライコ(緩くサイクルを回しながらライコを展開する選出)

 

【きついポケモン

身代わり瞑想ハバタクカミ

渦アンコカイリュー

対面構築のポケモンs(ガッサコノヨetc)

 

【結果】

 

【反省点】

・ガッサコノヨなど事前に対策を練れる類の構築に負けまくってしまったこと。

・襷零度パオジアンに頼ってしまったこと。

・サブロムのレート上げが間に合わなかったこと。

・零度、地割れに破壊されまくったこと。

(構築全体のSラインをもう少し上げるべきだった)

 

【感想】

春休みで比較的時間が取れたため2シーズンぶりに最終日潜ることができて楽しかったです。やはりランクマ最終日のガチ対戦でしか味わえないヒリヒリ感、たまらない。まだまだやめられない、このゲーム。

 

【ポケモンSV S13 最終119位】 塩竜熊サイクル

こんにちは。はるです。

SVのS2からポケモン対戦を始めて今季ようやく結果を出すことができたので記事を書きます。拙い文章で恐縮ですが最後まで読んでくださると幸いです。

 

 

【構築経緯】

前期の構築記事を見て電磁波or甘えるカミがスタンパのほぼ全てに採用されているということに気づいたのでこのブエナカミをカモるために毒テラスHDキョジオーンを試したところ使用感が良かったので軸として採用した。剣舞orビルドウーラオス、隠密マントサーフゴーがきつかったのでウーラオスに後投げするためにゴツメエアスラカイリューを採用。隠密マントサーフゴーは数が減っていると感じたため、並びからマントサーフゴーの香りを感じとって裏選出(後述)を投げることで対策とした。カイリューが電磁波を撒く関係上、裏には電磁波によるSダウンの恩恵を受けられるような高火力アタッカーを置きたかったので鉢巻水ウーラオスを採用。ここまでを基本選出とした。この選出では鉢巻水ウーラオスが通せない構築が厳しいため、水ウーラオスと攻めの補完が良いメガネハバタクカミを採用。残りの補完枠で対面選出の用意、キョジ・受けループの対策、サーフゴーへの圧力を実現したかったので襷零度パオジアンを採用。ここまでを確定として@1をコロコロ変えながら潜っていた(カムラの実イーユイなど)が最終的には炎オーガポンを採用し構築が完成した。

 

 

【構築コンセプト】

・上振れ要素を複数詰め込み構築単位で破壊力を出す(電磁波を強く使う)。

・技構成や努力値調整で相手視点見えづらい勝ち筋を通す。

 

 

【個体紹介】

キョジオーン@食べ残し

テラスタイプ:毒

特性:清めの塩

性格:しんちょう

実数値(努力値):207(252)-120-153(20)-×-154(+236)-55

技構成:塩漬け/守る/自己再生/呪い

 

調整意図

【SVシーズン12使用構築】ガチパワーツツミオーガ【最終2位】 - Brightest Melody

の調整をお借りしました。

 

軸1。安定感の塊。ほぼHD特化まで振ることで相手のカミに対しての安全な引き先になった。環境初期はステラの登場で少し逆風かと思っていたが、実際はステラバースト採用のカミは身代わり3ウェポンがほとんどだったので瞑想まで見えたら毒テラス、それ以外は非テラスで問題なかった。対ガチグマは塩漬けから残飯が見えたら瞑想or大地読みカイリュー引きアンコール、それ以外は守るで定数ダメージを稼ぐことでなんとかしていた。テラスは妖・格闘・草に耐性を持ち、毒びし構築を狩るための毒。

 

 

 

オーガポン@竈門の面

テラスタイプ:炎

特性:型破り/面影宿し

性格:いじっぱり

実数値(努力値):187(252)-165(+76)-118(108)-×-117(4)-139(68)

技構成:ツタ棍棒/ウッドホーン/岩石封じ/電光石火

 

調整意図

HB-ラオスのテラス水流連打を確定耐え

HD-特化メガネカミのパワージェム確定耐え

A-11n

S-前期流行っていたS137の炎ポン抜き抜き

 

鬼の子。諸説枠。というか多分間違っている。サーフゴーへの選出圧力を目的としてイーユイと悩んだが、最終的には対面性能を評価して炎ポンの採用に至った。ほとんど選出しなかったので今となって考えると受け・キョジオーン対策に特化しても良かったのかもしれない。

 

 

 

カイリューゴツゴツメット

テラスタイプ:フェアリー

特性:マルチスケイル

性格:ずぶとい

実数値(努力値):197(244)-×-158(+228)-121(4)-121(4)-104(28)

技構成:エアスラッシュ/電磁波/羽休め/アンコール

 

調整意図

H-奇数最大

B-できるだけ高く

CD-余り

S-麻痺した最速ツツミ抜き

 

軸2。最強。ほぼ全ての試合に選出した。環境2topと考えている甘えるカミとスケショカイリューに対してテラスと裏のカミウーラを合わせて有利を取れるのが最高だった。また、サーフゴーに何もできないことが気になり地震神速も考えたが、キョジオーンの相方として積みのケアとカミウーラのSサポートの両立を優先してエアスラ1ウェポンにした。剣舞orビルドウーラが流行っていたことも追い風だった。もともと麻痺バグのみを目的とした電磁波は強くないと思っているし嫌いだが、Sダウンを目的とした電磁波は強いと改めて感じた。

 

 

 

パオジアン@気合の襷

テラスタイプ:ゴースト

特性:災いの剣

性格:いじっぱり

実数値(努力値):155-189(+252)-101(4)-×-85-187(252)

技構成:氷柱落とし/不意打ち/せいなるつるぎ/絶対零度

 

調整意図

ASぶっぱ(鋼テラススケショカイリューを氷柱+聖剣で確定で落とすために意地)

 

破壊神。最強の襷枠。最終日は特に怯ませまくってくれて感謝が尽きない。技構成について氷柱・不意は確定、今季は聖剣を持っていないパオジアンが多めでケアが甘めだと感じたため聖剣採用、お気持ち程度にキョジオーンを対策するための零度採用で完結していると思う。零度パオジアンはキョジオーン構築のキョジ選出・対面選出のどちらにも対応できる点が唯一無二だと感じた。テラスはスケショカイリュー対面で氷柱で怯みなしかつスケショが四発で止まった場合にテラス聖剣で対面勝つためにゴースト。

 

 

 

ハバタクカミ@こだわりメガネ

テラスタイプ:ステラ

特性:古代活性

性格:ひかえめ

実数値(努力値):145(116)-×-101(204)-187(+116)-156(4)-164(68)

技構成:ムーンフォース/シャドーボール/テラバースト/滅びの歌

 

調整意図

s12最終15位悲哀カミラオス - ミルクを飲んでゆっくりと

の調整をお借りしました。

 

タイプ最強の神。ステラの申し子。ここまで耐久に振ることで耐久振りハッサムのバレパン、パオの氷柱、非テラスカイリューのアイへを耐えることができ相手視点で見えない勝ち筋を作ることができた。また、環境のステラメガネカミのほとんどが滅びを切ってジェムを採用されていたためか滅びのケアが甘く、滅びが刺さる場面が数回あったのでこの技構成でよかったと思う(身代わりでTODを狙うキョジオーン、身代わりビルドウーラetc)。流行気味だったサケブシッポをテラスシャドーボールで、コノヨザルをムーンフォースorシャドーボールでワンパンする動きが強力だった。テラスはシャドーボールの火力もあげつつ不利状況からも相手のテラスに合わせてテラバーストを打つことで捲るためにステラ。

 

 

 

水ウーラオス@こだわり鉢巻

テラスタイプ:水

特性:不可視の拳

性格:陽気

実数値(努力値):201(204)-154(28)-131(84)-×-81(4)-155(+188)

技構成:水流連打/インファイト/アクアジェット/蜻蛉返り

 

調整意図

HB-意地パオの弱点テラバーストを87.5%で耐える

HD-臆病ツツミのフリドラを最高乱数切り耐え

A-水流連打でB4振りパオジアンを98.02%で落とせる

S-準速ガブ、麻痺した最速ブエナツツミ抜き

 

武道熊師。MVP。当初はASスカーフで使っていたが、オボンガチグマをインファイトで落としきれなかったり、襷パオジアンをテラス込みでしか落とせないことが気になりこの調整に至った。また、初手ウーラオスミラーの際に蜻蛉返りを押すことで、上から動かれる場合はスカーフか鉢巻で蜻蛉返り、下から動かれる場合は格闘技を押されることがほとんどだったので相手の型判別をしながらカイリューorカミ引きで有利対面を作れるのが強力だった。HAB振りにしてスケショカイリュー対面で下から冷凍パンチを打つことも考えたが、電磁波とのシナジーを考えるとこの調整が本構築には一番合っていたと思う。テラスは水流連打の火力を上げる水。

 

 

【選出】

ウーラorカミ+キョジオーン+カイリュー(基本選出)

ウーラ+カイリュー+カミ(カミのいない構築に対しての選出)

パオ+キョジオーン以外から2体(カバツキサフゴなどキョジオーンが通せなそうかつパオが通せそうな構築に対しての選出)

 

 

【重いポケモン

隠密マントサーフゴー

こだわりかどうかよく分からないサーフゴー入りの構築に対しては極力キョジオーン+カイリューの選出はしていなかったが、せざるを得ない場合はマントじゃないお祈りをしていた。

 

オボン電気テラスパオジアン

事前にキョジオーンで呪いを積むorラオスのテラス水流連打でなんとかしていた。

 

キョジオーン

ラオスでテラスを切らせてからのカミのステラバースト、パオジアンの絶対零度、数的有利をとってからの滅びの歌で頑張っていた。

 

 

【結果】

TNナエトル 最終119位 R2069

TNすぶた 最終141位 R2052

 

【あとがき】

S2からランクマを始めて以来、一度もR2000を達成することができずにいましたが今季初めてR2000を達成できて本当に嬉しいです。R2000での保存を考えて悩んだ結果、潜ることに決めたのが朝の4時くらいでそこからサブロムを爆速でR2000に乗せ、メインロムで潜り始めたのが6時くらい。そこから覚醒してほぼ無敗だったので正直もう少し早く潜っていたら、、なんて思ったりしますがとりあえず今は保存せずに潜った自分を褒めようと思います。

これから院試などで忙しくなるためしばらくランクマガチ対戦はお休みしますが、復帰したら次は最終二桁を目指して頑張りたいです。

ここまで駄文・長文にお付き合いくださりありがとうございました!!

(ポケ勢の知り合いがほとんどいないため、みなさん仲良くしてくださると嬉しいです!!余裕ができたら対戦オフにも参加しようと思います。)

 

twitter

@harubouzu_poke