こんにちは。はるです。
前期と軸が変わっていないので簡単にですが記事を書こうと思います。お暇でしたら最後まで読んでくださると幸いです。
【構築経緯】
序盤から中盤にかけてサーフゴーが減っていた&身代わり持ちのハバタクカミが減っていたことから前期同様ポリドヒドを軸として構築をスタートした。前期の反省としてブリジュラスの対策が甘い、零度パオジアンがきついなどがあった。これらを解決するためにチョッキランドロス+スカーフ水ウーラオス+眼鏡ハバタクカミの並びを採用した。ここまでで水ウーラオスを安定(?)して見れるポケモンがドヒドイデしかいなかったので@1には残飯タケルライコを採用し構築が完成した。
【個体紹介】
ポリゴン2@進化の輝石 トレース 妖テラス 図太い
実数値(努力値):191(244)-x-149(204+)-126(4)-116(4)-87(52)
技構成:イカサマ/トライアタック/怪電波/自己再生
調整意図:前期と同じ
鉄壁。終盤になってスケショアンコカイリューが爆増したのが向かい風だったが普通に強かった。ガチグマの上から怪電波を入れる構想だったがチョッキガチグマにも時々上を取られてサイクルが崩壊することがあったのでSラインはもう少し上げるべきだったドヒドで毒を入れてポリ2で粘る算段だったがドヒドが全然出せなかったため真価を発揮できなかった感があるのでドヒドの他に毒要員を見つけてまだポリ2と夢を見たい...
選出率4位
ドヒドイデ@メンタルハーブ 再生力 妖テラス 図太い
実数値(努力値):157(252)-x-205(116+)-x-180(140)-55
技構成:毒毒/毒菱/黒い霧/自己再生
調整意図:前期と同じ
選出圧力の鬼。机上論では水ウーラオスを完全に受けられるが実際にはパングロラオスの剣舞に後投げすると毒を入れながら受けることができないのが割と欠陥だった(ポリドヒドの裏に水流を受けられるポケモンを置けなかったのが反省、ライコを置くと解決するが挑発カミに勝てなくなる)。また、持ち物についてポリとドヒドに挑発が一貫するためここもしんどかった。扱うのが難しすぎることを痛感したので好きなポケモンだけどしばらく採用は控えようと思った。最終日は多分1戦出したか出してないかくらい。
選出率6位
霊獣ランドロス@突撃チョッキ 威嚇 鋼テラス 意地
実数値(努力値):191(212)-188(44+)-110-x-132(252)-111
技構成:地震/岩石封じ/蜻蛉返り/地割れ
5世代の王。前期の反省点の一つだった、ブリジュラスの対策としてランドの蜻蛉返りからの眼鏡カミで縛ったり、あらゆるブエナカミに対して岩石蜻蛉からのスカーフラオスで縛ったりする動きがシンプルに強力だった。ただ有限ポケモンすぎるのでガチグマとカミの役割集中で突破されまくったのが誤算だった。不意の氷テラバに関しては極力後発から投げることでそこまで被害を受けなかった。技構成に関して、地震、岩石、蜻蛉までは確定で@1は地割れか草結びの選択となるが、受けループに対してラオスでグライオンにテラスを切らせた後の地割れでワンチャンを作るために地割れを採用した。欠伸ガチグマに地割れを連打する化け物になってしまったことをここに謝罪します。
選出率1位
連撃ウーラオス@こだわりスカーフ 不可視の拳 水テラス 意地
実数値(努力値):175-200(252+)-124(28)-x-80-146(228)
技構成:水流連打/インファイト/アイススピナー/蜻蛉返り
調整意図:
A-ガチ特化
B-特化カイリューのノマ神×2を最高乱数切り耐え
S-最速80族抜き
零度パオメタ枠。ポリドヒドを見て初手に来る零度パオに対しては蜻蛉からポリ2を着地することで零度で居座ってくるパオに対しても試行回数を2回に抑えることができ、電気パオに対してもポリ2のイカサマが通るようになるので剣舞にイカサマを合わせることで完封することができるといった具合にパオに関して割と全対応することができた(ポリ2から入ると零度を3回打たれるので安定しない)。また、構築の見た目から水ラオスがほとんど選出されなかったので雷パンチではなくカイリューの処理ルートを増やすためにアイススピナーを採用した。
選出率2位
ハバタクカミ@こだわり眼鏡 古代活性 妖テラス 臆病
実数値(努力値):131(4)-x-89(108)-187(252)-156(4)-190(140+)
技構成:ムーンフォース/シャドーボール/パワージェム/滅びの歌
調整意図:
HB-特化パオの不意打ち最高乱数切り耐え
C-ぶっぱ
D-余り
S-最速トドロクツキ抜き
最強ポケ。ラオス、ランドと同時に選出すると対応範囲が鬼のように広くなる。調整に関して、パオの不意打ち耐えまで耐久に振ったがそもそも最速パオが多く、ミラーにも負けることがほとんどだったので最速にするべきだったと思う。
選出率3位
タケルライコ@残飯 古代活性 妖テラス 控えめ
実数値(努力値):225(196)-x-131(156)-176(20+)-110(4)-112(132)
技構成:放電/竜の波動/迅雷/瞑想
調整意図:前期と同じ
無限択製造機。迅雷と絶妙なSライン、耐久によって無限に択を産み続けるが択に勝ちさえすれば冗談抜きで最強だと思う(頑張ればテラスなしで襷不意パオにも対面勝てる)。前述の通り、ドヒドイデでは水ラオスを見るのは心許なかったので構築になくてはならない補完枠だった。
選出率5位
【基本選出】
ランドロス+ポリゴン2+ドヒドイデ(サーフゴーがいない構築に対して考えていた選出)
ウーラオス+ランドロスorポリ2+ハバタクカミ(困ったらこれ)
ウーラオス+ランドロス+タケルライコ(キョジオーン構築やイダイトウ構築に)
【きついポケモン・並び】
速いガチグマ(ポリ2が破壊されるため)
スケショアンコカイリュー
サーフゴー+ガチグマ+ハバタクカミ(選出択を回避できない)
【結果】
【感想】
今期は序盤から最終日まで結構しっかり潜ることができ、最終日前日までは構築・練度ともにそこそこ自信があっただけに最後勝ちきれなかったことが悔しいです。その要因がプレミであったこと、最終日になって見つけた構築の欠陥から目を背けずにもう一度ポリ2構築でリベンジすることを誓います。